【TS-253D】二重ルーター環境におけるOpenVPNの設定について【1】 [PC]
外部から「Windows」や「Linux」はガジェヲタの基本的標準な夢ですよね。
ということでその設定をしようと思ったのでいろいろ調べました。
まずうちの環境が特殊ということもありましてちょっと苦労したのでメモとして残そうかと思います。
環境は以下のようになってます。
1. 二重ルーター環境(NTTのCTUと、自前バッファロー無線ルータ) 2. フレッツ隼とV6プラス環境
まず 1 についてですが、「バッファロールーターをブリッジにすれば済むやろ」という話はありますが
意図的に二重にしているのでそれはできません。
多分同じ理由でやってる人もいるかと思いますが、セキュリティの関係です。
ここでは仮に
【外側のLAN(NTT):192.168.0.XXX】
【内側のLAN(バッファロー):192.168.1.XXX】
という設定になっているとします。
図にするとこんな感じ
気休め程度ですが、192.168.0.XXXのネットワークでテレワークとかはするようにしてます。
192.168.1.XXXのネットワークはプライベート含めてすべて。
192.168.0.XXXからは192.168.1.XXXにいけないんだけど(特定の端末だけ限定でいけますけど)
その逆はいけるようにしてます。
さて、設定の話にいくまえのQNAPのVPNの話をしましょう。
QNAPのVPSには以下の方法が選べます。
■QBelt
QNAP独自のものらしく、プロトコルで何が使われているか不明です。(たぶんOpenVPNのような気がするが)
OpenVPNのようにポートが選べるのと、証明書を使わずにIPSecのように事前認証キーで承認するという形。
見た目はOpenVPNとIPSecを合わせたような感じ。
接続にはQVPNクライアントというものをインストールする必要があります。
Win/Mac/Android/iOS用とアプリが用意されてます。
こちらもポートが自由設定できるのでV6プラス環境で使用することが可能です。
「V6プラス環境で使用することが可能」というのはどういうことかというと、V6プラスは仕様上
解放できるポートが各ユーザ事に異なっていたりします。
なのでポートが固定されているプロトコルは使えないということになります。
(偶然そこが使えるユーザなら使えたりしますが・・・)
■PPTP
昔からあるVPNのプロトコルですが、脆弱性が発見されたりしてあんまり使ってるところもなくなったと思います。
アカウントとパスワードで認証する形式です。
ポートが固定されているのでV6プラスでは使えないのとセキュリティの観点から採用から外れています。
■L2TP/IPSec(PSK)
PPTPの代わりによく使われるようになったプロトコルになります。
セキュリティが向上したことがあるのですが、こちらもポートが固定されているため
V6プラス環境では使いにくい使えないということで採用見送りです。
■OpenVPN
OpenVPN( https://openvpn.net/ )が提唱してるVPNで自由に使える形式です。
電子証明書などの設定が必要でセキュリティ的にも強いところと、接続については
専用のGUIが用意されているということでサーバ側の設定さえしてしまえば
OpenVPNが用意してるアプリを接続させたいPCやスマホ、タブレットにいれて
証明書と設定ファイルを読み込ませるだけなので非常に簡単です。
またポートを選べるためV6プラスユーザにはぴったりというか選択肢がこれしかないです。
QBeltに似てますが、認証が証明書ファイルを使うなど認証キーで行うよりはセキュリティ的に安心感があります。
以上、4つの方式がQNAP NASでは使えるのですが、V6プラス環境下で使えるのは
●QBelt
●OpenVPN
実質この2つのみになります。
私はセキュリティの観点からOpenVPNを採用しましたが、QBeltもやってみたのでそちらも少し書いてみます。
●二重ルータのポート開放について
OpenVPNではUDPのポートを1つ利用します。
ここでは説明で「62000」ポートを仮に使う前提で設定の説明をしていきます。
NTTのCTUは「RT-500MI」なのでその設定画面をベースに説明していきます。
まず2重ルータに存在する IPアドレス についてまとめます。
1. インターネット側(プロバイダから配布されるIPアドレスで変更しようがない)
2. NTT RT-500MI(1重目)の内側のLANのIPアドレス(仮に 192.168.0.1とします)
3. バッファロールータ(2重目)の外側(最初はDHCPで割り当てられるので仮に192.168.0.Xとします)
4. バッファロールータ(2重目)の内側のLANのIPアドレス(仮に 192.168.1.1とします)
図にすると以下のような感じ
これのRT-500MIとバッファロー無線ルータの両方の静的NAT設定で UDP62000ポートを開放しないと
インターネットからNASまで通信が届かないということになります。
NASのIPアドレスは 192.168.1.100 で固定IPになっているとします。
まずネックとなる設定はどこでしょうか?
図をみると不確定要素が1つあるのに気が付きますか?
そうです。
「3. バッファロールータ(2重目)の外側(最初はDHCPで割り当てられるので仮に192.168.0.Xとしま
す)」
▲これがまずダメです。
現在設定されているIPを調べたらできないこともないですがDHCPだとIPアドレスが変わる可能性が
あるので望ましくないです。
まずバッファロールータの設定を確認するためにルータの設定画面にブラウザからログインしてください。
バッファローのルータの種類によって画面は違うと思いますが、だいたい「システム」っていう項目で確認できます。
見るべく項目は「Internet」の項目です。
二重ルータであるバッファローから見るとNTT側は「Internet」側にあたります。
ここで割り振られている「192.168.0.XXX」側のIPはDHCPによってRT-500MIに割り振られたものになります。
これを固定割り当てする必要がありますので、まずバッファロールータのMACアドレスをメモってください。
メモったら次は RT-500MIの設定画面にいきます。
NTTのCTUのユーザ名とパスワードなんてめったにログインしないと忘れているので
契約書類とかひっぱりだしてきてください。
「詳細設定」>「DHCPv4サーバ設定」の画面にある「DHCP固定IPアドレス設定」を選択
ここでエントリ1番の「編集」を選び、先ほど覚えたMACアドレスを入力して
固定させたいIPアドレスをいれてください。
ここでは仮に絶対被らないように「192.168.0.100」とします。
これで保存してから、バッファロールータを再起動してください。
バッファロールータを再起動したら、また先ほどの「システム」情報を確認してください。
Internet側のIPアドレスが「192.168.0.100」になってたら固定化成功です。
これで準備が整いました。
次はRT-500MIのポート開放設定です。
こちらはV6プラス契約している場合は特殊な方法が必要になります。
例として 192.168.0.1 がRT-500MIのIPアドレスとしていますので
IP部分を自分のCTUのIPに変えて実施してください。
http://192.168.0.1:8888/t
事業者向けメニューがでます。
「IPv4設定」を選択してください。
するとこの画面になると思います。
ここで覚えておかないといけないことですが、開放したいポート番号を
「利用可能ポート」から選んでおいてください。
あなたが使えるポート番号はこの範囲になります。人によって異なります。
次に「静的NAT設定」を選びます。
ルールを1つ追加してください。
対象プロトコル:UDP 公開対象ポート:「利用可能ポート」であなたが決めたポート番号 宛先アドレス:バッファロールータで固定したIP(ここの例だと192.168.0.100) 宛先ポート:「利用可能ポート」であなたが決めたポート番号
これでCTU側の設定は終わりです。
次はバッファロールータ側の設定をします。
ポート変換を選択して「新規追加」してください。
グループ:新規追加(名前は任意) Internet側IPアドレス:エアステーションのInternet側のIPアドレス プロトコル:TCP/UDP を選択して「任意のUDPポート」「あなたが前述で決めたポート番号(ここでは例で62000)」 LAN側IPアドレス:OpenVPNサーバ(ここの例ではQNAPのNASの固定IP 192.168.1.100)の固定IP LAN側ポート:あなたが前述で決めたポート番号(ここでは例で62000)
これで設定が完了しました。
NASに対して UDP62000で通信が可能となった状態です。
ここから残りはNAS側のVPNサーバ設定となります。
サーバ設定とクライアント設定については次の記事で書きたいと思います。
私が参考にさせていただいたサイトとしまして以下の記事をご紹介しておきます。
『v6プラスの説明とフレッツNTTルータの静的NATメニューが無くポート開放出来ない問題の改善案内』
https://www.akakagemaru.info/port/faq-v6plus.html
『IPv6接続に変更したことによって使えなくなったVPNをOpenVPNで使えるようにしたお話』
https://another.rocomotion.net/15823735565943.html
お疲れ様でした。
QNAP(キューナップ) TS-253D 2つの2.5GbE対応ポートとNAS機能を拡張できるPCIeスロットを1つ搭載 Intel Celeron クアッドコアプロセッサ採用のSMB向け2ベイNAS
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TS-253Dを導入した【1】 [PC]
次に狙ってたのは『TVS-472XT』なのですが、こちらがもともとPentiumGのCPUを積んでたのですが
ここ最近になってCore i3 / i5 モデルが公式で発表されて、断然こっちを買う気満々だったのですが
どうやら日本の代理店はまだPentiumGモデルしか扱ってないらしく検索してもでてこない…。
Core i5モデルが代理店でも回り始めたら購入しようかと考えてましたが、その矢先に・・・
『TS-253D』というリーズナブルでIntelCPU(Celeron Jかな?)を積んだNASがNTTX Storeで
5000円引きくらいで期間限定で扱ってたので「つなぎで買うか」ということで購入したのでした。
ちなみに買う前に『非公式ながらメモリが32GBまで認識する』とか『PCIeスロット1個あるから
いろいろSSDとか乗せることもできるよ』とか情報仕入れてからの購入となりました。
なので購入したものですが・・・
1)メモリ32GB(16GB×2)
CFD販売 ノートPC用メモリ DDR4-2666(PC4-21300) 16GB×2枚 260pin (無期限保証)(相性保証)(Crucial by Micron) W4N2666CM-16GR
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- 出版社/メーカー: CFD Crucial
- 発売日: 2021/01/15
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Crucial ノートPC用 メモリ PC4-21300(DDR4-2666) 32GB(16GBx2枚) SODIMM CT16G4SFS8266 [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
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2)M2SSD増設カード
GLOTRENDS M.2 PCIe NVMe 4.0/3.0アダプター、M.2ヒートシンク(厚さ:3mm)M.2 PCIE SSD(NVMeおよびAHCI)、PCI-E GEN4フルスピード、デスクトップPCインストール(PA09-HS)
3)M2SSD 500GB
[Micron製] P2 シリーズ PCIe Gen3 x4 M.2 NVMe SSD 500GB (3D NAND/Read:2300MBs/Write:940MBs/5年保証/国内正規品) CT500P2SSD8JP 0649528-900289
Crucial SSD P2シリーズ 500GB M.2 NVMe接続 正規代理店保証品 CT500P2SSD8JP 5年保証
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル) (CRUBH)
- 発売日: 2020/04/26
- メディア: Personal Computers
になります。
HDDについては WD RED 2TBが2本余ってたのでそのうちの1本を使いました。
追加でWD RED 6TBを追加発注しています。
Western Digital HDD 6TB WD Red NAS RAID 3.5インチ 内蔵HDD WD60EFAX-RT 【国内正規代理店品】
- 出版社/メーカー: ウエスタンデジタル(Western Digital)
- 発売日: 2019/03/01
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Western Digital ウエスタンデジタル 内蔵 HDD 6TB WD Red Plus NAS RAID (CMR) 3.5インチ WD60EFZX-EC 【国内正規代理店品】
- 出版社/メーカー: ウエスタンデジタル(Western Digital)
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メモリについては32GB増設は非公式なので動作確認が取れてる
メモリを使った方が無難です。
私は、ネットで情報収集してCrucial 製のメモリを増設してる人がいたのを確認したのと
DDR4-2666 で確認してる人がいたのでこのメモリをチョイスしました。
本当はDDR4-3200を使いたかったのですが、3200を使ってる人がいたのですがメーカーが不明だったのと
デュアルチャネルで両方とも同じメモリを使った検証をしてないなどあったので見送りました。
多分失敗しないと思うのですが、まぁこのNASは「つなぎ」で購入したのもあって
それほどフルスペックを求めてない実用的範囲でいいかなということでコスト重視にしました。
私と同じようなことを考えていて動作してる保証が欲しい人は私と同じ構成のものを購入すれば
とりあえず私という人柱が動作確認はしているので安心かなといったところです。
挑戦する人は以下でも多分動くと思われます。どれほどパフォーマンスが向上するかは未知数です。
Crucial 16GB*2枚 ノートPC向けメモリ DDR4 3200 MT/s(PC4-25600) CL22 SODIMM 260pin 無期限保証 CT2K16G4SFRA32A
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
- 発売日: 2020/08/05
- メディア: Personal Computers
Crucial ノートPC用 メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 32GB(16GBx2枚) SODIMM CT16G4SFS832A [並行輸入品]
- 出版社/メーカー: Crucial(クルーシャル)
- メディア:
■目的
さて、今回TS-253Dを導入した目的をはっきりさせておきましょう。
先ほど書きました古いTS-219Piiからの移行というのは前提条件としてありますが
IntelCPUのNASを用意してメモリを32GBにしたというところに目的があります。
本当ならTVS-472XTでやりたいと思ってたのですが…。
①Virtualization Station で仮想環境(自前のWindows365)を作成
②Qmail で沢山あるメール一括管理
③VPNサーバを不調なTS-291Piiから移行
④2.5Gbの高速LAN化計画
一番大きい目的は①になります。
③とかは①をやったうえで必要なことなのでやるといった位置づけ。
Virtualization Station(言いにくい)は今でこそ検索するとそこそこやってる人でてきて
日本語の記事も多いけど、ちょっと前までなかなか実体が見えなかったです。
なので実際自分でやって体験してみようという話です。
とりあえず次はハード的なセットアップの部分を記事にしようと思います。
WANミニポートがエラー。VPN接続できなくなる現象。 [PC]
デバイスマネージャを開いてみるとWANミニポート(PPTP)など「!マーク」の嵐だったり・・・
正直こまりました。
ちなみにVAIO Pro13で起こってました。
そして今まさに解決しました。
SONYのサポートとメールのやりとりしましたが、最終的にはリフレッシュとリカバリを薦めてきました。
これは最終手段です。以下の方法で治ります。
まずここから
ソニー SVP13219CJB VAIO Pro13 ブラック
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Personal Computers
症状としては以下の状態に陥りました。
1)VPN設定をしてもうまくいかない
2)デバイスマネージャではWANミニポートで多くの!マーク
3)!マークのついているWANミニポートを削除しようとしてもできない。
4)デバイスエラーはエラーコード31
5)ドライバの更新をしても「すでに最新のドライバが入っている」となる
治し方としては以下になります。まわりくどい説明はしません。他のサイトはまわりくどかったけど。
1)レジストリエディタを起動。regedit.exeを検索したらでてくるwindows標準のツールです。
その中で以下の場所に移動
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Class\{4D36E972-E325-11CE-BFC1-08002bE10318}
この下に[00xx]がいっぱいならんでると思うけど[0013]がWANミニポート(PPTP)です。
その近辺に他のWANミニポートもあるので!マークがついているものを探して消してください。
2)デバイスマネージャに戻って、まだ!マークのついてるもののプロパティから
ドライバータブの「ドライバー更新」から手動更新を選んで、今!マークがでている同じものをインストールする。
今までできなかったものがインストールできます。
3)再起動します
4)普通に今までどおりVPN接続の設定を行います。ここはこのサイトでは説明しないのでぐぐってね。
これで治ったらなんかコメントください。
BUFFALO IPsec対応 VPNルーター VR-S1000
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
BUFFALO 有線ブロードバンドルーター リモートアクセス&Giga対応 BHR-4GRV
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
オムロン 高速VPNアクセスルータMR504DV MR504DV
- 出版社/メーカー: オムロン
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TRENDnet 4ポート ファーストイーサーネット ファイヤーウォールルーター/4Port VPN Router [TW100-BRF214]
- 出版社/メーカー: TRENDnet
- メディア: Personal Computers
Ubuntu 14.04 LTSで挿すだけで使えるUSB無線LANアダプタ [PC]
以下のもので挿すだけでいけました。
BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM
- 出版社/メーカー: バッファロー
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BUFFALO 11n対応 11g/b 無線LAN子機 親機-子機デュアルモード対応モデル WLI-UC-GNM2
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
BUFFALO エアーステーション 11n/g/b 150Mbps USB2.0用 無線LAN子機 ソフトウェアルーター機能付 エコパッケージ WLI-UC-GNME
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
BUFFALO 11n対応 11g/b 無線LAN子機 親機-子機デュアルモード対応モデル WLI-UC-GNM2
- 出版社/メーカー: バッファロー
- メディア: Personal Computers
方法を書きますよ。
①Ubuntu起動
②USBにアダプタを挿す
③ターミナル起動して「lsusb」でデバイスが認識されているか確認
④上部タスクバーにある無線マークから「接続を編集する」を選び「追加」をおす。
⑤接続の種類は「wi-fi」を選ぶ
⑥「SSID」をセキュリティを自宅ルータのものにあわせる。keyを入れると接続される
⑦ターミナルで「iwconfig」をしてみてwlan0か、もしくは無線アダプタつきのPCだったらwlan1にUSBアダプタのものが追加されているのでIPが割り振られていれば設定完了
いろいろ調べてできなくて大変な人は、上のものを買ってください。700円くらいなんで。
ちなみにraspberry pi の無線化にも挿すだけで使えます。やることは一緒です。
おためしあれ。
Android端末でステルスSSIDを使用する [PC]
引越記事の長編をさぼってますが、久しぶりに普通のネタをいれておきます。
というか、自分が困ったことを解決したのでおすそ分け!
私はWiMAXルータのURoad7000SSを使ってるのですが、先日REGZA Tablet T570を買いました。
WiMAXルータはいつもステルスSSIDにしてます。
検索されて抽出されるとなんか嫌でしょ。持ち歩くものだし。
しかし、手動設定してもステルスSSIDにつながりません。圏外になります。
いろいろ調べました。
そしたらどうやらAndroidにはステルスSSIDを検出できないバグみたいなのがあるらしく
普通にしてはつながらないそうです。
以下接続するようにする設定方法。
1)ルータのステルスを解除します。
2)そのまま端末からSSIDに対して接続します。
3)接続したままルータをステルス設定にします。当然接続はきれますが、そのまま。
4)ルータの設定が変わって再起動します。この状態だとつながるのですが、ここで安心してると端末再起動のときに自動的につながらなくなったりします。
5)端末側で手動で接続をもう一個作ります。そいつで接続してください。最初の接続設定は削除。
これで5)で作った接続はルータをOFFにしようが、端末を再起動しようが
再度勝手につながるみたいです。1回やればいいです。
なんか、ステルスSSIDを検出させるツールがあるみたいですが、
ツールを使ってもSSIDのセキュリティを一旦OFFにするとかめんどくさいことが多いみたいなので
1回だけこれをやればいいだけだからツールは必要ないと思います。
ではよりよいモバイルライフを送ってください。
タブレットパソコン REGZA Tablet AT570/46F 型番:PA57046FNAS
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
東芝 タブレットパソコン REGZA Tablet AT830/T6F PA830T6FNAS
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
東芝 タブレットパソコン REGZA Tablet AT700/46F PA70046FNAS
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
SANWA SUPPLY タブレットスリップインケース PDA-TABS7
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
タブレットパソコン REGZA Tablet AT500/46F 型番:PA50046FNAS
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
タブレットパソコン REGZA Tablet AT500/36F 型番:PA50036FNAS
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: エレクトロニクス
ELECOM Micro-USB(Aメス-MicroA)アダプタ 延長 0.15m ブラック MPA-EMA015BK
- 出版社/メーカー: エレコム
- メディア: エレクトロニクス
これからの季節の熱対策 [PC]
みなさん、だんだん日も長くなり、暑くなってきましたが、PCの熱対策どうしてますか?
私は個人的にeeeBoxを常時起動PCとしているのですが、一応ファン内蔵なものの、ファン溝からは
ものすごい熱気が排出されているのを感じると心配になってきます。
この前はiPod touchで外部からVNCで遠隔しようと思ったらつながらないので家に帰ってみてみると
熱暴走なのか、ハングアップしていました。
それどころか、防犯監視カメラもどきとして設置しておいたのですが
ロアス UVC対応リアル200万画素超小型スティックPCカメラ ブラック MCM-15BK
- 出版社/メーカー: ロアス
- メディア: Personal Computers
↑こいつ
このUSBコネクタがカメラと隣接してるタイプだからなのか、コネクタからの熱の関係だろうけど
カメラの映像が完全におかしくなり、壊れてしまいました。おそらくレンズ部分が熱でやられてる。
そのPCがハングアップしてたときにカメラが異様に熱くなってました。
そこで、次に買ってきたカメラは、「USBコネクタからダイレクトにつながらないもの」を選ぶことにし
さらに防犯カメラとして使ってるのに、暗い室内が映せないのはあれなので赤外線仕様のもの
↑こいつ
これを買ってきました。130万画素、200万画素、300万画素と種類があったけど200万画素のものです。
まぁ値段と相談して・・・
これならケーブルでUSBとつなぐので熱でカメラ自信がやられることはないだろうと思いつつも、フル稼働だと
カメラ自信もちょっと熱くなるみたいですが・・・・。
あとはeeeBox本体の熱対策ですかね・・・
ASUS デスクトップパソコン EeeBox PC EB1501P EB1501P-B0047
- 出版社/メーカー: ASUS
- メディア: エレクトロニクス
ASUS デスクトップパソコン EeeBox PC EB1501P EB1501P-B0057
- 出版社/メーカー: ASUS
- メディア: エレクトロニクス
↑Jhosinさんがキャンペーンやってるみたいですね。本家サイトではもう在庫切れだからかな。
本体の熱対策は、ファン内蔵なのでファンにまかせても、流石に連続運転は考えられてないと思うので
最初はUSBファンを1台併設してUSB電源とってまわし続けようかなと思ってヨドバシ梅田にいったのですが・・・
USB扇風機しかうってない!!
↑これこれ!!
こいつが欲しかったんだけど、売ってなかった・・・。でもamazonにはあるみたいだから買おうかな。
1台実は持っていて、RAID1のNASとして使ってるUSBのHDDケースに併設して風を送り続けています。
一応ファン内蔵で外観アルミ構造の放熱が考えられてるHDDケースなんですけど
コレガ(アライドテレシス) 2BAY RAID/JBOD対応 eSATA/USB2.0接続 SATA3.5インチハードディスクケース CG-HDC2EU3100
- 出版社/メーカー: コレガ
- メディア: Personal Computers
↑こいつを2TBのHDD2台つんで、これをルータのUSBホスト機能のところにつなげてNAS化して使ってます。
さすがにHDDを2台積んでると発熱量が違う。
ケース周りがすごく熱く心配になったのでファンを併設しました。
周りがアルミなので、ファンで風を当て続けるだけで十分冷えています。
逆に風があたってないところがすごく熱く感じる。それだけでもだいぶ変わってくるもんなんですね。
とりあえずファンが売ってなかったので、eeeBoxは、ノートPC(ファンレスのLet’sノート用)に昔買った
パソコンのしたに置くタイプのファン(2個)
USBバスパワー 19cm大型ファンで冷やす!ノートPCクーラー ホワイト
- 出版社/メーカー: ARCHISITE
- メディア: エレクトロニクス
↑これじゃないけど、この系統のやつ
これのようなものを下に置いて、横にねかせてます、ないよりはマシかなぁ。
でも、このファン余計なことにLEDが搭載されてて青く光るの。。。
夜まぶしいよね。。。
まぁNASのRAIDのランプとかHUBやルータのランプがついてるので、うちの部屋は電気を消しても
PC関連があつまってるラックはまるで東京タワーのライトアップのように青やらオレンジやらに点滅してて
きれいですけどねw
これで今年の夏はのりきれるかな?
しかし、今年は節電しないといけません。
いつもだったら暑い日には冷房をずーっとつけてることも多々ありましたが。。。
まぁ節電なんで「PC消したらいいだけじゃん?」って話なんですけどね(汗
常時起動たって、サービス提供してるサーバでもないし。自分がいろいろ便利なようにしているだけで
自分が我慢すれば済むことだし。。。
まぁ、お盆に実家に帰ってるときは流石に起動しておきたいですけど。。。
家のPCはこうやってファンなどで冷やしていくことができますけど、
どちらかというと、日本のために早く原発を冷やしてもらいたいです。
話によるとメルトダウンは地震翌日にもうすでに起こっていたとか。。。
地震翌日は確か「安全です」っていってませんでしたっけ。。。
日本政府や東電の対応の遅さで、日本にこれから未来数十年以上にわたって済むことすらできない
土地ができてしまうと思うとやっぱり許せないですよね。特に東電。
こんな自体でも役員は報酬で3000万以上もらうそうですね。流石に国も怒ってるみたいだけど。
報酬は普通の中小のサラリーマンの年収である400万程度でいいんじゃないですかね?
十分暮らせるし。
それが嫌ならもう東電辞めたらいいじゃん。報酬ゼロになるけど・・・
あぁ、話がずれた。。。
とりあえず今年の夏は節電の夏になり、PCの熱対策などもまた様変わりするかと思います。
消せるPCは極力消す。これにつきますね。
わが子たちを紹介する その2 [PC]
http://www.brule.co.jp/#ProductPage=CategoryCode=umpc&productURLCode=viliv
この子はVAIO Pを購入する前に購入しました。
というものの、もともと韓国メーカーのものなので輸入代理店であるBRULEから買ったのですが
当時は注文したけどなかなか届かないとかいろいろ話題になりました。
その頃、フルスペックPCであり、Windowsが動く、さらに軽く、長時間使える・・・これを求めていたわけですが。
それに合致したのがこの子でした。
キーボードがないモデルということで若干不安があったのですが、一目ぼれで購入。
のちにViliv N5がでてしまったわけですが・・・。
購入したのはWindows VistaのSSDモデル。
Wndows7アップデート権利つきのものでした。
今はWindows7になっています。
ただ、韓国製ということでいろいろじゃじゃ馬で大変でした。
まぁ今も大変のままですけど。。。VAIO Pがきてからめっきり出番が少なくなってるので
何かいい使い道はないかなと模索しています。
結局キーボードがないというところがネックになってキーボードが欲しいということになって
リュウドアールボードを購入しました。
リュウド アールボードフォーケイタイRBK-2100BTJ Ver.2.1(Bluetooth HID、JIS配列) RBK-2100BTJ
- 出版社/メーカー: リュウド
- メディア: Personal Computers
後にiPod touchを買うので、これ自体は持っていても損しないBTキーボードなんですが・・・。
Viliv S5は単体で通信機能を持っていないのと、当時wimaxにはまだ加入してなかったので
PHSのBTドングルでインターネット共有通信してました。ウィルコムの青耳だったので
106kくらいしかでないので「んー」という状態でしたが。
wimaxを使うとそこそこ使えるようになりました。
これからもうちょっと使い道を模索します。
とりあえずsplashOSか?と思ったけど、どうやら現バージョンでは動かない模様。残念。
送料無料! viliv N5 Standard 4.8型タッチパネル液晶&キーボード 16GB SSD搭載 UMPC
- 出版社/メーカー: ハンファ・ジャパン
- メディア: エレクトロニクス
わが子たちを紹介する その1 [PC]
ちなみに、私が今所持しているPCは7台。
8台あったんだが、1台は去年不調になったため、まだ動くことは動くけど、使わないことにした。
デスクトップPCが3台
ノートPCが4台。
その中でも普通のではなく、異色のものも多々ある。
まず最初に紹介するのはVAIO Pです。
去年の7月ですかね。ソニーショップでのオーナーズモデルです。
【スペック】
OS:Windows7 Professional
CPU:Atom Z560(2.13 GHz)+インテル システム・コントローラー・ハブUS15X チップセット
ストレージ:256GB SSD
ネットワーク:Wimax & 無線WAN+GPS
バッテリーはSとLを同時購入しました。
最近、Lをソニーポイントが余ってたので追加購入。
たしか公表ではSバッテリーで7時間、Lバッテリーで11時間とうたってたと思うんだけど
実際使ってみると、WiMax使ったり無線使ったりするのでSで2~3時間、Lで4~7時間くらいだと思います。
バッテリ駆動のときは極力画面の明るさ押さえたりとかすると持ちます。
この子が活躍する場はやはり外です。外出するときなどには連れて行くことが多いです。
WiMax搭載ということで基本的にどこでもネットにつながります。これは大きいです。
カフェなんかでお茶でもしながらよい感じです。
VAIO Pには「Quick Web Access」というボタンがあり、splashtopOSベースの高速起動OSが入ってます。
ただし、こちらで起動した場合WiMaxが使えません。つまり、無線WANがないとネットにつながりません。
私は無線WANモデルですが、Docomoと契約してないのでWiMaxルータにつないでいます。
WiMax内蔵だけど、ルータ経由という形です。
起動は早いですが、SSDモデルだとWindowsが起動するのも特に遅くないので
いろいろやりたいならWindowsを起動させたほうが早かったりしますが・・・
実は私は俗に言う「アンソニー(アンチソニー)」だったんですけど、それでも
いろいろこの手のPCを探してきました。富士通のLOOX Uとか オンキョーの m1 とか。
Viliv N5とかもありましたなぁ。。。
でもいろいろ考えた上で初めてVAIOを購入したのですが、よかったと思います。
アンソニーである前に、「よいものはよい!」の精神が私のモットーなので。
モバイルPCを探している人はお勧めです。
ポケットには入りませんけどw
でも、小型のポーチに入るので携帯性抜群です。