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Amazon配送員に物申す4 [その他]

このネタで4回目に突入するとは思わなかったです。

お客とAmazon配達員がわかり合うためにはお互いを知ることが必要です。


客の立場から見ると、Amazon配送員が何か裏に怯えているものがあって
それに怯えながら配達をしているような気がしていました。
その謎が少し解けたのでご紹介。

Amazon配送員は配達ステイタスを以下のように報告する義務があるらしい。

*BC (企業.店舗の不在)
*CU (個人宅の不在)
*NSL (置配不可→不在)
*UTL (住所不明)
*UTA (アクセス問題)

※なんか他にもいろんなパターンがあるらしいけど。

でCUとUTAはドライバ責任になるらしい。

CU(個人宅不在)は、普通に配達して不在。
ドライバーはこれをNSL(配置不可⇒不在)にしたいらしい。
なので電話やSMSをする。不在の人に電話して何が解決するかと思いますよね?
「不在ですがどこか置き配させてもらっていいですか?」「場所ないので無理です」
これでおそらくNSLになるんだと思います。
『場所ないので無理です』という一言が客から聞けないといけないのでしょう。
だから必死に電話するのですね。

次にUTA(アクセス問題)ですが、これは置き配とか指定されててもオートロックとかで
たどりつけないとか言われたところにたどり着けないというものらしい。
これもNSLにしたいので電話するんでしょうね。


ではなぜNSLにしたいのでしょう?

どうやらAmazon配送員は配送率というもので評価されているっぽいです。
一説にはCU等の配送員責任のものは配送率に影響するらしく、それを配送員は嫌ってるっぽい。

評価が悪いとどうなるのか?

どうやら、仕事が優先的にくるという仕組みに乗れないらしい。
優先的にくるというのは、1ヶ月先とかまでスケジュールが組めるかどうかという話らしい。
それを取りたいから客のことなんか知らない!って配送員がたまに発生するみたいです。

またあまりにも配送率が悪いと仕事がこなくなる(クビ)こともあるとか。

でもこの仕組みおかしいですよね。

ただ、これ、機能的にも間違ってなくってCUが「配送員の責任」にならないと何がおこるか?

「不在(ウソ)でした」とごまかす配送員が必ずでてきますから。そこはうまくできてると思いますが・・・。


どちらにしても「悪い配送員(意図的、無自覚どちらも)」のせいで損をしてる配送員がいるということ。



何回もいいますが
客からすれば、大手配送業者のように

・インターホンを鳴らして届けてくれる
・不在なら宅配ボックスにいれてくれる
・宅配ボックスいっぱいなら不在票をいれてくれる

これだけを望んでるんですけどね。



どうやらこれにも理由があるらしいです。
Amazon配送は「不在票」を切るとそこで配達が終わる(不在確定で配送率が下がる)わけです。
なので配送員は不在でも不在票を切らず時間いっぱい配達するらしい。
なのに不在だと「電話」「SMS」しまくりますよね?
そうなると客心理としては「申し訳ないから再配達を依頼しよう」ってなりますよね?

再配達依頼も配送員にとっては嫌らしいです。なぜならそこで「配達できない」状態になるかららしいです。
配送員の行動と思いが逆行してますよね。

だから配送員としても大手企業のように
・時間いっぱい配送する
・ダメだったら不在票入れて終わる

これをやってくれたらいいだけなんですけど・・・。



この相対する客と配送員の思いをお互いが理解することが大事かと思います。

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Amazon配送員に物申す3 [その他]

このシリーズですが、3回目を書くつもりなかったのですが
リアルに配送員をされている方からいろいろ教えてもらったので受け取り側ができるテクニックとか
書いておこうかという覚書です。


ただその方が言われていることでも辻褄通ってないこともありますが・・・

まず私もいろいろ言ってた
『電話がなるが出られません』の件について。

【配送員さんの意見】
「30秒以内に電話するのはアマゾンのルール」
「電話がうざいならアマゾンで購入するときに日時指定すればいい」

これについては、電話ルールは理解できたものの「最初から日時指定しろ」は受けれない。
なぜなら前にも書いたが私は独暮らしで宅配ボックス物件にあえて住んでいる。
宅配ボックスで荷物をうけとれるなら最短で受け取りたいからだ。
仮に受け取れる日を指定するとしたら私は会社が休みの土日しか荷物がうけとれない。
それを防ぐために金を出して宅配ボックス物件に住んでいる。なので受け入れられない。


『再配達指定したのに無視する』の件について。
【配送員さんの意見】
「再配達指定のタイムラグ」
「一回不在でも時間内で時間があれば再配達かってにしてる。再配達がシステムに登録されると配達できなくなる」
「だから当日欲しかったら翌日以降の再配達は21時以降にしたほうがいい」

これについては、再配達をすでに実施したのに配達してしまう答えにはなってない。
確かにシステム登録と表示に多少のラグはあると思うけど。
例えば今日ですが朝に不在で受け取れず19時指定の再配達しました。
配達員は16時にやってきました。無茶苦茶です。


ただ「不在の場合は時間の許す限り配送してくれる」との情報は有意義です。



結局のところ、ヤマトであれば不在の場合、宅配ボックスを頼らなくても
事業所止めやコンビニ受け取りにできるところが、アマゾン配送になってしまったら
もうその方法が使えないことが問題です。

受け側は再配達を指定するか宅配ボックスに入れてもらうしかありません。


なので私的には追加料金を払ってもいいのでアマゾンスーパープレミアム(ヤマトと郵便局のみ)のサービスを熱望します。
お互いがそれで幸せになれるでしょう。



ただ、どう考えても配送員で自分本位で動いてる人がいると思います。
不在だと電話を何回もかけ、SMSで「電話にでてください」と催促までしてくる。
(出られないことだってあるでしょう)
そんなに催促してくるからこちらも何回も来てもらうの恐縮なので
「平日は遅くしか帰れないけど19時~ならなんとか急げば」と再配達を依頼する。
すると家に18時半くらいにつくと宅配ボックスに荷物がはいってる。

これって要するに「19時以降は稼働したくない」って意思表示ですよね。
でもって初回の配達時に電話ラッシュしてくるのも「おき配させろ」って言いたい
つまり配達を意地でも最短で完了させたいってことでしょ?
客の都合なんかどうでもよくって・・・

宅配業向いてないからやめてほしいですね。
アマゾン配送員が「儲かる」ってユーチューバーやSNSで盛り上がってるから
それに便乗してやってるレベルの人たちだと思うけど、質が落ちすぎている。

大半がいい人なんだが、アマゾン配送員がウーバーイーツのようになればなるほど
目先の金のためだけに動く人が増える。

寄り添っても自分本位で動く人がいれば、もうこっちも再配達依頼するだけ無駄だし
不在だったら不在通知いれてもらって届くまで何回も何十回も配達してくれって態度になるしかなくなるよ?

そんなの誰も幸せにならないので、できれば寄り添いたい。


ただこの原因・根源を探ると結局は配送員の評価制度に???がでてくる。

聞いた話では

・配送員は指定された時間に指定された個数を配達
・時間給なので配達できた個数は関係ない

関係ないなら不在なんて無視したらいいんですよ。
ところが・・・

・配送率が悪いと評価が下がる

諸悪の根源はこいつだと思うんですよね。

「サボって配送率が悪い」のと「不在が多く配送率が悪い」は切り分けないといけないのに
一緒になっているから「不在」の場合に無理にでも配送を終わらせようと
「勝手に置き配」などするわけだ。

っとはいえ、アマゾンと配送員の問題であって、それを被害という形でうける客はたまったもんじゃない。

アマゾンがルールを変えるよう配送員の不正はクレームという形で入れ続けるしか我々客にはできないのです。

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